漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
60歳を過ぎたころから、寝つきが悪く、イライラしやすくなりました。
明け方まで眠れないこともあり、非常に体調がすぐれません。
昼間はもちろん眠たいのですが、寝ようと思ってもなかなか眠れません。
眠剤を飲んでいる友人もいますが、なんだか気分が悪そうなので、私は飲みたくありません。
漢方薬なら癖にもなりにくいし・・・・と思い、始めようと思いました。
漢方薬の先生にお話を伺うと、私の場合、眠れない原因はカラダの潤い不足と血液不足によるものとのことでした。
早速、それらの改善ができる漢方薬をいただきました。
粉薬と丸剤を組み合わせて飲むことになりましたが、煎じるものでなく手軽に飲めて助かりました。
ひと月ほど経つと、イライラしにくくなっている自分に気がつきました。
また、夜になると眠らなくてはいけない!という強迫観念もなくなり、いつのまにかウトウトできるようになってきました。
3カ月後には焦ることもなくなり、心も落ち着いてきて、睡眠に関しての不安もなくなり嬉しいです。
体の調子が戻ってきたのですね。
老化に伴い、カラダの津液不足に陥って、のぼせがちになり、イライラするようになったのでしょう。
津液を補い、安神作用をもたらす漢方薬でもって、症状が落ち着いてきたようです。
加齢とともに失われていく生体成分を補いながら、毎日を充実したものにしていきましょう。
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